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この2台今宵は、きっと四方山話に。。。。
何だかんだで、来週オーナー様へ帰る900i。
復活後、約4000km走行、一度もレッカーのお世話にならず、オーナー様のとどまる事のない、またしてもモディファイ中のカールソン号。

どちらの個体も修理屋泣かせ。

今宵は四方山話か武勇伝でも、どうぞお好きに。。。(泣)

2ショット
 
| ポルシェ | 18:09 | - | - |
ポルシェ964
1992年式の真っ赤なポルシェ964 カレラ2のM/T車です。

964もあまり見かけなくなりましたね。
M/Tとなると尚更。
今回車検での入庫でしたが、この車のように、内外、機関極上のコンデションを維持しているのは本当に少ないです。
オーナーの方も相当なこだわりを持って乗られてます。
964
昨日、引き取りに来られましたが、おやつを頂きました。
T様ありがとうございました。

風月堂と言えば神戸。
ゴーフルと言えば風月堂。
風月堂


 
| ポルシェ | 12:55 | - | - |
996ターボ・部品交換もろもろ
 996ターボ車検時の予防整備です。
2004年式ので、プラスチック、ゴム類は走行距離が少なくても要注意です。
クーラントリザーバータンク。
奥行きの部分がかなりあるので、邪魔な部品を外して、エンジンずらしてやっとでてきます。
996Tリザーバータンク1

交換後の画像です。
見た目大丈夫そうですが、リザーバータンクの上下合わせ目部分から、突然漏れだします。
今年の4月ごろでしたか、カイエンターボのウィンカー球交換の待ち作業で、入庫後すぐにヘッドライトユニットを外すべくボンネットを開けて作業していると、何やらシューという音がリザーバータンク付近から....
お客さんも何の音ですかねぇ?とか話つつ、まずはウインカー球交換。
ふと気が付くと、右前タイヤの下辺りから大量のクーラントが漏れてました。
ダダ漏れ状態なので、走行不可。漏れのを点検、修理する事でお客様は車を置いて帰られましたが、今一納得がいかない、ご様子でした。
原因はリザーバータンクの上下合わせ目付近の溶着部剥がれによるものでした。
一事例ですが、今は大丈夫でも、何時漏れ出すかはわかりません。
高速のSAで休憩後、車の所に戻ったら!!!!とも限りませんし、可能性はあります。


996Tリザーバータンク

暫くは大丈夫でしょう。

カルダンシャフト交換
ミッションマウント交換

996ターボは四駆なので、ミッションからフロントデフへのプロペラシャフト(カルダンシャフト)があります。
カルダンシャフトとミッションの結合部にはゴムダンパーが付いています。
ゴムダンパーに亀裂が入ってます。
ダンパーのみの社外品もありますが、お客様はシャフト付きAssyの純正部品を選択されました。
996Tカルダンシャフト
996Tカルダンシャフト1
ミッションマウントのゴムも切れていました。
996Tミッションマウント

996Tミッションマウント
パイパワー車のこういった負担の掛かる箇所は要注意ですね。



| ポルシェ | 12:59 | - | - |
ボクスター・ドライブシャフトブーツ交換
 ボクスター・ドライブシャフトブーツ交換です。

ボクスター

スタビライザー・メンバー・エキゾーストパイプ等外します。
エキゾースパイプの上に破れたブーツから出たグリスが付着して、焦げてます。

ドライブシャフト脱着

2000年式で走行距離は少ない方ですが、13年経つとやっぱりゴム類は傷んできます。

ブーツ破れ

破れていたのはミッション側ですが、ハブ側もひび割れていたので当然交換です。
ハブ側のブーツを交換するのには、ミッション側のジョイントを分解してミッション側へブーツを抜く事になるので、この機会にという意味もあります。
ありゃ、ミッション側ジョイント分解の写真取り忘れました。
ハブ側は分解できません。
ハブ側

ジョイントを組み付けて、グリス給油します。
金属製のカバーを付けて完成です。

ミッション側

| ポルシェ | 18:15 | - | - |
1968年式911S
 1967年式の911Sです。

今までメンテナンスをされていた方が引退(この世界では大先輩になります。)されて、吉田モータースが引き継いでいく事になりました。
今回は車検です。
メカニカルポンプインジェクションになる前のウェーバーキャブ車です。

エンジン

車検は陸運局への持込検査ですので、検査ラインでのごまかしは当たり前ですが、効きません

キャブ車、触媒なしの旧車は排気ガスが問題なんですよね。
この車の場合Coが4.5%・HCが1200ppmが上限値です。
44年の経年劣化、ウェーバーキャブ・触媒は新車時から元々付いていませんし、点火はポイント
式です。
エンジンの調子を変えずに排ガスをクリヤするのは厳しいです。

この車の担当は元ミツワメカで356のレストア経験もある弟(takao)が受け持ちました。

COはともかく、HCが多いなぁ。1500ppmくらいやし、排ガスで目がチカチカするし、時々ミスファイヤしてマフラ−から”パスッ”とかいうとるし。。。。
せめて、HCは3ケタにもっていかないと。

プラグの焼け具合を見て清掃。
でポイントの接点を見ると

ポイント

ポイントの接点、真っ黒けに焼けています。
駄目なポイントの状態、教科書通りですね。
私らが整備の世界に入った時は、点火系はまだポイント(接点式)でセミトラとかフルトラはまだ、一部の車だけでした。
キャブ車もまだ、普通に走っていた時代でした。
エンジン調整

新品のポイントに交換してエンジン調整中、点火時期を確認しながら、CO、HCが車検に合格するところまで合わせます。
takao曰く、目を瞑って調整する。とか言ってましたが、視線は排ガステスターにいっているような。

油温80℃でアイドリング回転数が1000回転くらいの時がベストになりました。

車検場

車検場です。
車検はいつも私(tetsuo)が行ってます。
今は中途半端な季節ですので、車検ラインの最後の排ガス検査の時にベストな状態になるように車検待ちの時はエンジンを止めて油温が上がらないようにします。
排ガス検査前にはカラ吹かしをしてアイドリングが落ち着くまで時間かせぎにのっそりと車から降りて、排ガスを鼻でクンクン嗅いでから、やおらテストパイプを突っ込みます。
CO2.45%・HC450ppmでばっちりOkでした。



| ポルシェ | 18:41 | - | - |
Edition 918 Spyder TPM警告灯
 
Edition 918 Spyder TPM(タイヤ圧モニター)警告灯点灯です。
調整圧


エンジン始動後・オンボードにAdd airの表示がでます。(0.3bar〜0.5bar低い)
TPM警告灯

前2.3bar、後2.7barが部分積載(2名、荷物無し)が気温20℃での指定値です。
停止状態で補正するエアー圧の表示モードにできます。

1枚目の写真のオンボード表示の数値だけエアーを補充します。というか、冷間時、温間時関係なくこの表示値が0になればOKです。
でも、エアゲージで調整してもエアーゲージ外す時にバシュとエアーが一瞬当然ですが、抜けます。
その分-0.1の表示になったりします。
デジタルってこういうところがやりにくいです。

一旦、+0.1barまで多めにエアーを入れます。(入れすぎたら+表示)
もう一人に表示を見とってもらいながら、エアーバルブのムシを少しずつ押して、微量で抜いていって
0の表示になったらOK。うまくいきました。
でも、ワンテンポ遅れて表示するので、急いてはダメです。調整後

アイドリングで停車中だと、クーリングファンの風のタイヤへの当たり具合で数値は前後左右0.1くらいの表示差はでます。
エアコンOFFでざっと、ひと周りした数値です。
10℃で0.1barの変化なので外気温32℃だとこんなところでしょうか。
運転席ドア開けたところにタイヤエア圧のラベル貼ってありますが、TPM装備の車はエアゲージでその数値に調整するとNGです。
ラベルには20℃での数値と記載されてますが、エアバルブの外観でTPM装備に気づかないで気温の高い時にテキトーにエア調整すると後に警告灯が点灯する可能性があります。
正直、エアゲージは必要ないというか、表示の指示どおりにタイヤのエアを増減せるだけです。

車:おいっ、左後のタイヤ空気減りすぎやぞ。調整してくれや。

メカニック:へいっ、承知しました。タイヤにはクギとか刺さってないようなので。調整します。

車:何しとんねん。さっさと、ぴったり0に合わせろや。前後左右、ちゃんと見とるからな。

メカニック:すんません。微妙ですねぇ。もうちょっと、融通利かせてもらえないでしょうか。

車:アホか。デジタルやからそんな融通利くか。

チャンチャン。
928S4のタイヤ圧モニターRDKを思い出しました。20年以上前です。

折角なので、Edition 918 Spyderの紹介をば。
エディション918スパイダー2

997ターボSカブリオレがベースですが、、ブレーキキャリパーや内装に蛍光色グリーンが配色されて、外装カーボンパーツとか付いた生産918台の限定車だそうです。
良くわかりません。

エディション918スパイダー1

蛍光色グリーンが目立ちますね。
先月末の入庫車で過去ログになりますね。すみません。





| ポルシェ | 18:36 | - | - |
91年式 964 車検
 91年式964カレラ2の車検です。

入庫時にエンジンルームにゴム片が落ちていたという事で見ると、エンジンマウントのゴムが切れていました。
964エンジンマウント

左右交換しました。
ゴムがちぎれてもエンジンは落ちませんが、シフト時にエンジンが動きますので、よろしくありません。

964エンジンマウントボディ側

ブレーキホース劣化で4輪交換。
964ブレーキホース交換

他・左ドライブシャフトブーツ内外交換。
ディストリビューターベルト点検。等

走行6万kmを超えたところですが、20年経つと乗っても、乗らなくてもゴム類は劣化してきますね。


| ポルシェ | 18:51 | - | - |
964RS3.8
 964RS3.8車検です。
ホモロゲーション取得のために100台生産され、当時のミツワ正規物です。
ボディ・シャーシーは964系、エンジンは964系ベースに6連スロットルプラス吸気関係がRS3.8専用、エキゾーストの取り回しは993系、パワステは無し、クーラー無し、ボンネット、ドアはアルミ。(軽すぎて閉まりにくい。)
通常は右前のみのオイルクーラーですが、RS3.8は左前にもあります。
ただし、オイルクーラー用のファンモーは付いてないので、そこそこのスピードで走行していないとオーバーヒートの可能性があります。
クラッチはメタルではなくノーマルなので、街中でもさほどしんどくはないです。
RS3.8

何年か前にファンベルトを交換したのですが、このあたりが通常部品ではなく、レーシングパーツ扱いになり、PJパーツでは入手できないので、レースサポートもやっている知り合いに聞いたら、「レース屋なら普通に在庫してるで。」と言われ拍子抜けしたのを思い出しました。

RS3.8ベルト
| ポルシェ | 14:35 | - | - |
996ターボ プラグ&コイル交換

 996ターボ 04y車検です。
走行距離34000km弱ですが、距離によって外せないチェックポイントはあります。
プラグ&コイルです。

まず、リヤバンパーを外さないとどうにもならないです。
インタークーラー取外して,遮熱板外して、やっとなんとか交換可能です。

リヤバンパー

インタークーラー

プラグは普通の2極プラグです。白金チップ付きとかではないので、3万km走行でしっかりまぁるく磨耗してしまいます。
プラグ
 プラグ画像悪し。
コイル
コイル亀裂。6本ほぼ全てに大なり小なり亀裂が入ってました。
リークはまだしていないようですが、これは故障の元以外の何者でもないですね。

予め想定内で部品も手配済みでしたが、実は間一髪でした。というのは最初の在庫確認時には
ポルシェジャパンには在庫があったのが、数日後の発注時には在庫無し。
慌てて、近所のディラーさんの在庫分で事なきを得ました。
リヤバンパーもでかくて、かさばるので、先に部品を用意しておかないとバンパーの置き場所にも
困ります。

プラグコイル
コンピューターがムフフ仕様なので、これでまた心置きなくカッ飛べます。



| ポルシェ | 19:44 | - | - |
09y911カレラ4S エンジンオイル交換
 最近はなかなか手強い修理はないですね。
もっとも、ドツボにはまってる時は写真とったりしてブログ載せようかという余裕はないです。
まだまだ、修行が足りないか。(年を考えるともうそんなにないぞ!)

水冷ポルシェ911エンジンオイル交換です。
空冷に比べると楽です。ドレン一箇所やし。
GT3とかターボなど空冷のクランクケース使ってるのはオイルタンクがありますので、2箇所ですが。

ドレン

年式、モデルによってオイル量のチェック仕方が違います。
オイルのレベルスティックは無いです。
エンジン停止状態で下記の方法で見る車もありますが、
この車はエンジンアイドリング状態でメーターのINFO表示の操作で見ます。
油温70℃くらいから可能。
始動直後や走行後だと測定までの秒数がカウントダウンされます。
メーター
三角のマーク間が適量で上の三角でオイル量上限(MAX位置)です。
目盛りが大雑把なのと入れ過ぎると上から抜けないので、オイルをちょろちょろ入れては、メーターで確認なので結構面倒臭いです。

済みません、適量になった写真撮り忘れました。オイルフィルターは今回なしで約8リッターでした。

当社に入庫の911も水冷が確かに多くなりましたね。
この09yカレラ4Sは直墳エンジン・7速PDKです。
印象として
直墳エンジン:
普通な感じですが、エンジン音が独特、冷間時ちょっと不安定?
アウディでも同じような感じで冷間時エンジンを見てるとガサガサしてる。
運転席座ってるとわかりませんが。

7速PDK:
総称デュアルクラッチトランスミッションでワーゲン・アウディのDSG等採用してきてるメーカーが多くなりました。
のっそり運転していると1000回転から1500回転の間で知らん間に6速に入って60km/hくらいになってる。
アクセルを景気良く踏むと、もっと踏め〜とばかりに回転は上がり、瞬時にシフトアップしていき、踏んでる限りギヤを引っ張る。(ちょっと大げさですが)
シフトショックもほとんど無く、瞬時にギヤが変わるのでロスがない感じ。
と良い事ずくめみたいですが、渋滞時や坂道では機械まかせのクラッチミートが時々ヘタクソになるみたいでギクシャクする時があります。
これが10何年か、10万km超えになった時にどうなるのだろう。
「最新のポルシェが最良のポルシェ」という言葉がありますが、確かにそう思えるし、他のメーカーにしてもそういう車作りをしているでしょう。

色々とメンテナンスが必要となった時が自分らの飯の食い扶持になるわけですが。。。。。




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