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9000その後・・・・
 9000その後、ATシフトケーブル修理しました。

ケーブルの外径が8mmくらいだったので、ホースを半割りに切って、ケーブルの付け根ぎりぎりの所までかぶせてホースバンドで固定。
さらにケーブルの金具とケーブルに被せたホースの上から鉄パイプを半割にしたのを被せてホースバンドで固定しました。
シフトレバーのガタはなくなりましたが、ケーブルの上からホースバンドで押さえこんでるせいか、レバーの動きが渋くなってしまいました。
シフトケーブルリペア後
アメリカの某パーツ屋さんには部品あるみたいなので、時期を見て発注、交換するか?
今回の処置でずっと(どのくらい?)いけるような気がしないでもない。

この1〜2年でヒーターコア・ブロアモーター交換、エアコンケースの断熱処置。
ショックを含めた足廻り交換。
天張り交換(サンルーフの所で2分割の予定がヘッドコンソールの所でへし折れて結局3分割)
外装の変更(なんちゃってタラデガ仕様&リヤブリッジスポイラー)
純正オプションダブル出しマフラー
(対応車種不明のためリヤバンパーぶった切って無理矢理取り付け。)
などなど結構、部品原価計算してもそこそこつぎ込んでます。

もちろん、機関のほうもエンジンマウント交換、燃料ポンプ交換済み等手を入れてるので、なかなかこれくらいのコンディションの9000ないやろ?と思っていたのが甘かったですね。

走行距離も14万km超えたので、それなりに気を使って乗ってやらないといけません。

今週末、山登りの予定でしたが、登山口までが結構な坂の連続なので、9000では行く気になりませんね。かわいそう。

爺さんの国産車で行こう。
| 9000 | 23:02 | - | - |
9000ベルト廻り交換
 サーブ9000のベルト廻り交換です。
右前タイヤとタイヤハウスのインナーカバーを外しての作業です。
テンショナーは油圧式(ショックアブソーバー)で、最初にテンショナーローラーのボルトを緩めておきます。
このボルトは逆ネジです。

9000ベルト廻り

テンショナーのローラー部はプラスチック製ですが変形して外周方向へのリブ先端が直線的に繋がって多角径(16角形)になってしまってます。画像上側。
新品時はもちろん、まん丸です。
プラスチック製なので熱のせいで変形してしまいます。
こうなると、テンショナーが常に小刻みに動くので当然振動も出るし、放置しておくと色々不具合がでてきます。
9000テンショナー側ローラー

テンショナーローラーとテンショナーを連結しているアームを外したところです。
エンジン側にシャフトがありアーム側はローラーベアリングが入ってます。
ここは重要ポイントです。
ここまで外さなくても、ベルトやテンショナー、ローラーは交換できますが、この部分のグリス給油も
非常に大切です。

9000テンショナーアーム

当社で前回の同作業時に給油済みですので、まあまあの状態です。
9000テンショナーアームベアリング

テンショナーのブッシュです。
変形してます。
画像の下側が新品です。
ブッシュのみの交換もできますが、この油圧式のテンショナーは脱着すると、以前と同じような作動をしてくれるとは限らず、テンショナーAssyでの交換が安心です。

9000テンショナーブッシュ

交換した部品。
ベルト
ベルトテンショナー
テンショナーローラー
アイドラプーリー

ベルト以外の部品は交換2サイクル目まで使用しない方が無難で、ベルトはテンショナーが正常に動いていれば、4〜5万kmは持つはずです。
9000ベルト交換部品
| 9000 | 19:36 | - | - |
9000AT変速不良・4速が消えた???
90年式9000タラデガAT・走行距離12万3千km
通常は約70km/hで3速から4速へ自動変速するのですが、4速に入らずにエンジンの回転だけが上がる状態になる。60km/hまで速度が落ちると3速に復帰する。2速でエンジンブレーキが効かない。3速までで走行するぶんには全く普通。
実は350km前に当社でATF交換。交換履歴を確認した上での作業だが、交換が凶とでたのか?
ATF自体変色や焼けた臭いもない。
調べてみると、ブレーキバンドが関係しているみたいなので、車上でできる限りのチェックをしてみる事にした。
ATのカバーを外して、バルブボディーも外すと、ブレーキバンドが見える。図の赤丸。
下側が支点側、上側が油圧プランジャー側で油圧がかかるとバンドが締まり円筒形のシリンダーの回転を固定する。
AT

図の赤丸・ブレーキバンドのブラケットが4箇所でカシメられてついている。
見えているのは半分。
バンド1

触って確認すると、半分に割れて乗っかっているだけでした。
赤矢印の2箇所で本来はバンドにカシメられているはず。
これではバンドは締まらない。
バンド2

図の赤矢印2箇所がバンドと本来はカシメられている部分。
赤丸が割れた部分。材質は鉄でプレス成形されている。鋳物ではないので、一気に割れる事はまず無い。
断片1

図の赤丸が割れた断面、良くみるとざらざらしていて筋状の模様が見える。
もしかして、これが金属疲労とかいうやつ。
赤矢印は支点のロッドが当たっていた部分。少しずれて磨耗している部分がある。
断片2

恐らく、バンドとブラケットのカシメ部分の4箇所の内2箇所が外れたために、ブラケットが不安定になった上に支点のロッドの力が割れた部分にかかったのが原因ではないかと想像します。
とりあえず、変速しない原因はわかりました。
ATを降ろしてATを分解、ブレーキバンドの交換となるわけですが、分解中にこれ以外の見たくないものを見てしまうような気がしなくともないのですが・・・・


| 9000 | 20:26 | - | - |
9000エアロのクラッチオーバーホール
超・久しぶりの投稿です。
それも、2週間程前の事です。
折角写真を撮ったのでやっぱり無駄にしたくない。
95年式9000エアロ・マニュアルミッション車。
クラッチが滑りかけてきたという事でクラッチオーバーホール。
上からエンジンを吊っておいて、ミッション部分のメンバーを左ロアアームごと外してミッションを降ろします。
ミッション取り外し
クラッチディスクとプレッシャープレート。
リベットまでギリギリ、もうこれ以上使えないところまでクラッチディスクは減っているが、フライホイール面、プレッシャープレート面にダメージはない。
もちろん、クラッチディスクとプレッシャープレートは交換。レリーズベアリングも。
クラッチ
ミッションとクラッチレリーズシリンダー。
クラッチは油圧式です。
クラッチレリーズシリンダーは一般的にはミッションの外側にありフォークを介してレリーズベアリングを動かすのが多いですが、サーブはミッションハウジング内でインプットシャフトと同軸上にありレリーズシリンダーがレリーズベアリングを直接押しています。
フォミュラーカーかフェラーリと同じです。
しかし、ミッションハウジング内にあるのでレリーズシリンダーがトラブったりするとそれだけのためにミッションを降ろさなければなりません。
もちろん、クラッチレリーズシリンダーはシールキットにて完全オーバーホールして取り付けました。
それ以外には、ミッションマウントとクラッチマスターシリンダーも交換しました。
ミッションとクラッチレリーズ

2台とも95年式エアロのマニュアルミッション車です。
ボディーカラーもシルバーメタで同じ。
まさしく、兄弟車です。
9000はかなり数が少なくなってきており、当社の顧客9000はエアロかタラデガですね。
素の9000と言えば私の9000CDEくらいでしょうか。楽しい
今回のクラッチオーバーホールの9000エアロは約16万kmで6万kmくらいからメンテしています。
恐らく、初クラッチO/Hではないかと。(クラッチホースは漏れで以前に交換済み)
これでまだまだ乗れますね。
AT車ではちょっと、考えられません。
兄弟車
工場ずーーーっと満杯です。
現在93年式900SシリンダーヘッドO/H中
93年式900Sクーラー修理中
89年式900・16SMT出庫予定
91年式900・16S出庫予定
84年式900・16S出庫予定
で入れ替わり入庫予定が3台。
シリンダーヘッドG/K交換待ちが3台。
今月初め、だったか。代車の16SのATがついにお釈迦になり、手も付けれずに放置プレイ中。誰か乗せ換えに来てくれませんか?
代車一台体制で代車待ちの方には長くお待ち頂いております。
申し訳ございません。
| 9000 | 19:08 | - | - |
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