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N9−3給油直後に始動困難になる。
04年式N9−3走行約6万km。
給油直後に始動困難になるが、結局はエンジンは掛かり、数分回転不安定とエンジンチェックランプが点灯し、その後は正常に戻る。
給油後また同じ症状が出るの繰り返しとの事。

キャニスターパージバルブが開きっぱなしでは?と予想して、実際それが原因だったのだが、そこまで、露骨な症状が出るとは思えなかった。

キャニスターパージバルブが何たるかは「キャニスターパージバルブ」でネット検索してもらえれば、私の支離滅裂な解説より、良くお分かり頂けます。

パージバルブ4
通電なしで閉じた状態なので、パイプの片側から口で吸ってツーツーだったらNG。
簡単明瞭な点検。
ツーツーだったので、開きっぱなしで、ガソリンの蒸発ガスをどんどこ吸って不調。
パージバルブ自体のソレノイドバルブの断線、ショートしている訳ではないので、テスターではパージバルブ不良とは出ない。
ミスファイアの兆候ありだけで、テスターは万能ではない。
何で給油直後だけ症状が出たのかは、不明だが、最近の車は、ガソリンの蒸発ガスのコントロールに、複雑な仕組みがしてあるようである。

パージバルブ3

ACデルコのパッケージに入った、デルファイ製である。
サーブ純正供給部品ではなく、GM純正供給。
ありがたいと思うか?アメ製パーツとは相性が悪いと思うか?
まあ、ほぼGM車。
パージバルブ2

N9−3の初期タイプ03y〜04yのガソリンタンク、ポンプ、配管はUS仕様とEU仕様が混在していて、US仕様は、配管込みのポンプ交換で何が来たのか思うほど大層なセット品で、お値段も高く、仕様を別にせなあかんほどのものか〜?と思ってしまいます。
キャニスタータンクが原因やったらガソリンタンクごと降ろさないといけないので、厄介です。
車メーカー問わず、パージバルブ故障や配管の割れやホースの亀裂は2000年前後くらいの車から何故か多いですね。

 
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2005年式9−3・キースイッチ交換
2005年式の9−3スポーツセダンのキースイッチです。

他のメーカーの車でも、この部品が具合悪くなると、色んな怪奇現象が、出たりする事があります。
どんな怪奇現象が起きるのか、書き上げると、短絡的にキースイッチが、原因と決めつけられても、困るので記載しません。
あくまで、故障原因の一つであって、たまたま、今回は、再現性も高く、故障個所が確定できただけです。

今回の症状で考えられる、故障個所だけでも、5か所以上は想定されるので、症状の再現性が低ければ原因の特定はかなり難しいです。
怪しい部品を全取っ替えというわけには、いきませんから。

所謂、電子キーですので、キーで車を操作するに、あたっては、イモビライザー(盗難防止)が認識されてから、従来のシリンダーキーと同じ操作ができるようになります。

この車のキースイッチはオールプラスティック製。

キースイッチ

よく見るとプラステイックでパッチンで、組まれてるようなので、早速分解。
もちろん、部品交換後で故障も完治したので、遠慮なく。

基盤

金属製のダイキャスト部分などは、無く、おおまかにプラスチック部品、スプリング(バネ)、基盤のみの構成。
基盤を見ると、”どだ、何やら難しい仕事をしてそうなICがあってすごいだろう”な感じもしますが、プリント基板上で爪状の接点が、前後しているだけの、超ローテクな意外な箇所もあります。
これって、基板上のプリント配線の上を(一応普通のリレーよりも小さな接点の付いた)爪をキーを回す毎に、引っ掻いてるのではないかい。
猫が壁を爪でガリガリやっているのを想像。

基盤3
う〜ん、これは、回数にしたら、何万回か、キーを回したら、すり減って、接触が悪くなって、妙な現象が起きる可能性はあるかもしれない。(少し減って凹んでるし、黒くスパークした跡もあるので、導通も良くないだろう)
キースイッチ基盤
キーを回すという物理的な操作をするので、仕方がないかな?
しかし、電気的な接点が、こんな、しょぼい作りだとは思わなかった。
このキースイッチはデルファイ製なので、Sタイマーとは思わないようにしよう。


 
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