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C900シリンダーヘッドG/K交換

 91年式C900シリンダーヘッドとシリンダーブロックの合わせ目からクーラント漏れ。
シリンダーヘッドG/Kが切れているのは間違いない。
シリンダーヘッドを外すと
オイルライン

おいおい、ヘッドG/Kがずれている。
オイルラインの穴も。
ガイドが無い、gk切れ部分

G/Kの切れている箇所も判明。
しかし、ヘッドボルトの穴にガイドピンが付いていないではないか。
シリンダーヘッドとG/Kの位置ぎめのためにヘッドボルトの穴2箇所にガイドピンは付いていないといけない。
ヘッドボルトの穴も怪しい、ちゃんと締まっていなかったかもしれない。
ガイド

もうひとつのガイドピンです。
G/Kが水穴の無いタイプなので過去にどこのどなたかがヘッドG/K交換作業をやっています。

GKボルト穴だ円に変形

ガイドピンがなかったのでヘッドG/Kが左下へずれて穴がだ円に変形しています。

実はこの車、中古で買われて2年後くらいから、クーラントに少しずつオイルが混入してきていたのでした。
多分、ヘッドG/Kかもしれないと説明しましたが、オイルが減るわけでもなし、クーラント増減も無しで全く普通に走行できるので、あえて、費用をかけて整備する事もなしと様子見の状態でした。

恐らくクーラントにオイルが混入していた原因もコレです。

G/Kをセットする時にガイドピンがないとずれてしまうのに、いけないとなぜ気づかなかなかったのかが不思議です。
おまけにシリンダーブロック前後のカバーとG/Kの合わせ目にシール剤が塗っていない。
常識なんですが。

インマニのボルトもサビサビで2本折れ込んでしまったし、疑心暗鬼になって色々check。
ヘッド面が意外にきれいなので面研磨で削りたおしていたらマズイがヘッド厚みは許容範囲内あったし、面の歪もOK。
しかし、バルブがカーボンびっしりでバルブシートの当たりも悪そう、予算的には厳しいか?

折角、過去にヘッドG/Kを交換していてもこれでは勿体無い事です。
ヘッドG/K交換の作業は単純にG/K換えると言っても実は細かい、ちょっとした事でもきっちり抜け目なくやっておかないと後々このような事になってしまいます。

| C900整備 | 19:18 | - | - |
C900鈑金
 年末のあわただしい時に駐車場にケツを突っ込んでUターンしようとしたタクシーに当てられたそうです。
給油口下付近から前後にぼっこり凹んでいます。
鈑金屋さんに入庫した時に指摘されたんですが、フェンダーのプレスラインより上の部分が下側が入り込んだ反動で凸っぱってました。

ホイールアーチの黒いモールですが、91年〜93年の幅の細いタイプは生産中止でもう入手できませんので要注意です。

給油口のプラスティック部分も割れています。
給油口パイプとバンパー右のサイドカバーは交換です。

今回は当然、費用は相手持ちですが、保険、自損自費負担等予算に合わせた鈑金、塗装の相談にも対応いたします。
(鈑金、塗装は当社からの外注出しになります。)


右リヤフェンダー

給油口


| C900整備 | 10:41 | - | - |
冬季休業のお知らせです。
 冬季休業のお知らせです。
12/29(火)〜1/4(月)までです。
尚、冬季休業中のメールのお問い合わせには対応できませんのでよろしくお願いいたします。

未だ、この時点でサーブの行方が定まっておりませんが、どうなろうともサーブの整備には出来る限り対応したいと思っています。

私もサーブ9000の1ユーザーですが、乗っていて最近なんとなく、今までより視線を感じるような気がします。
運転マナーも含めて、サーブ乗りとして”ピシッ”としていたいですね。

| - | 09:18 | - | - |
夏季休業のお知らせ
 
夏季休業のお知らせです。
8/12(水)〜8/16(日)までです。

尚、夏季休業中のメールのお問い合わせには対応できませんのでよろしくお願いいたします。
| ニュース | 14:18 | - | - |
9000AT変速不良・4速が消えた???
90年式9000タラデガAT・走行距離12万3千km
通常は約70km/hで3速から4速へ自動変速するのですが、4速に入らずにエンジンの回転だけが上がる状態になる。60km/hまで速度が落ちると3速に復帰する。2速でエンジンブレーキが効かない。3速までで走行するぶんには全く普通。
実は350km前に当社でATF交換。交換履歴を確認した上での作業だが、交換が凶とでたのか?
ATF自体変色や焼けた臭いもない。
調べてみると、ブレーキバンドが関係しているみたいなので、車上でできる限りのチェックをしてみる事にした。
ATのカバーを外して、バルブボディーも外すと、ブレーキバンドが見える。図の赤丸。
下側が支点側、上側が油圧プランジャー側で油圧がかかるとバンドが締まり円筒形のシリンダーの回転を固定する。
AT

図の赤丸・ブレーキバンドのブラケットが4箇所でカシメられてついている。
見えているのは半分。
バンド1

触って確認すると、半分に割れて乗っかっているだけでした。
赤矢印の2箇所で本来はバンドにカシメられているはず。
これではバンドは締まらない。
バンド2

図の赤矢印2箇所がバンドと本来はカシメられている部分。
赤丸が割れた部分。材質は鉄でプレス成形されている。鋳物ではないので、一気に割れる事はまず無い。
断片1

図の赤丸が割れた断面、良くみるとざらざらしていて筋状の模様が見える。
もしかして、これが金属疲労とかいうやつ。
赤矢印は支点のロッドが当たっていた部分。少しずれて磨耗している部分がある。
断片2

恐らく、バンドとブラケットのカシメ部分の4箇所の内2箇所が外れたために、ブラケットが不安定になった上に支点のロッドの力が割れた部分にかかったのが原因ではないかと想像します。
とりあえず、変速しない原因はわかりました。
ATを降ろしてATを分解、ブレーキバンドの交換となるわけですが、分解中にこれ以外の見たくないものを見てしまうような気がしなくともないのですが・・・・


| 9000 | 20:26 | - | - |
もらって下さい。最終回です。
もらって下さい。最終回です。

このブログはこれしかないのか?という感じですが・・・・
今までお付き合い頂いた、当社ユーザー様へのお礼の意味もあってやってきましたが、”もらって下さい。”シリーズ?は今回にておしまいです。
ブログを閉めてしまう訳ではありません。

以下、ユーザー様のコメント文記載します。
*車両説明
92年式16Sカブリオレ 外装色:グレーメタリック 内装:革シート AT車
走行約157200KM
車検有効期限 平成21年3月
内外装共非常に綺麗だと思いますが多少の小傷等はあります。屋内ガレージにて保管
機関的には問題なく、高速なんかはすごく安定した走りをみせてくれていかす。ACもしっかり冷えてくれます。

*各種モディファイについて  
〔平成15年4月〕幌張替・各ストリップ交換

ホイール:9000用エアロ16インチ  タイヤ:BS GR8000 195 50 16 〔平成19年4月交換〕 ショック:KONI〔平成17年3月交換〕 サス:KIREN〔平成17年3月交換〕 足回りブッシュ類〔平成17年3月交換〕
1

〔平成17年3月〕外装:全塗装 オリジナルグレーメタリック同色 内装:内張り・革シートオリジナルグレー→赤紫色 80年代後半カタログ掲載色 床カーペット:染色 グレー→赤紫色 フロアーマット:特注 黒
〔平成17年4月〕セキュリティ・キーレス:HORNET ステレオCDユニット:ナカミチCD700 スピーカーads アンプ:ボーズ カーナビ:パナソニック7インチインダッシュ アンテナ:フロントフィルム貼
〔平成17年5月〕SPEED PARTS モディファイAPC取替

 
*各種整備について
オルタネーター〔ブッシュ含む〕交換・ウオーターポンプ交換・エンジンマウン交換・各種ホース〔ラジエター・アッパー〕等々吉田モータースさんの処にバッチリ履歴があります。
尚バッテリーは平成20年4月に交換済です。


約6年付き合ってきましたが、諸般の事情で手放さなくてはならなくなりました。 どうかこれからも大切に乗ってやって頂ける方ご連絡ください。宜しく御願いします。


*売却希望額 50万円 税金別途 掲載期限車検満了日まで 宜しく御願いします。

以上です。
連絡は当社までメールにてお願いいたします。
ユーザー様は京都在住の方です。
とりあえず、写真一枚掲載します。

その他の画像はこちらです。
ご覧になって下さい。
一枚2.5MBくらいの容量ですが、送信も可能です。


| ニュース | 17:08 | - | - |
9-5 ウォーターポンプ交換
2000年式9−5 エンジン異音(カラカラ)調べてみるとウォーターポンプのプーリーにガタがでていました。
エンジンルームのスペースがないので、邪魔なものは片っ端から取り外します。
最後は知恵の輪みたいにしてウォーターポンプを引っ張り出します。
両手でウォーターポンプをごそごそ回したりしていると、なんか、アライグマみたいやな。
9-5ウィーターポンプ
写真の説明ですが右が新品、左が交換した部品です。
良く見ると、右の新品の方が軸受け部分の太さがあきらかに太いです。
交換した部品の軸受け部分の太さが約4cm→新品約5cmです。
部品番号も変更されているので、多分対策されたのでしょう。
それと、9-5はベルトの取り回しも変更されています。
| 9-5 | 14:17 | - | - |
夏季休業のお知らせ
夏季休業のお知らせ
夏季休業のお知らせです。
8/9(土)〜8/17(日)までです。
尚、夏季休業中のメールのお問い合わせには対応できませんのでよろしくお願いいたします。

| ニュース | 09:43 | - | - |
9000エアロのクラッチオーバーホール
超・久しぶりの投稿です。
それも、2週間程前の事です。
折角写真を撮ったのでやっぱり無駄にしたくない。
95年式9000エアロ・マニュアルミッション車。
クラッチが滑りかけてきたという事でクラッチオーバーホール。
上からエンジンを吊っておいて、ミッション部分のメンバーを左ロアアームごと外してミッションを降ろします。
ミッション取り外し
クラッチディスクとプレッシャープレート。
リベットまでギリギリ、もうこれ以上使えないところまでクラッチディスクは減っているが、フライホイール面、プレッシャープレート面にダメージはない。
もちろん、クラッチディスクとプレッシャープレートは交換。レリーズベアリングも。
クラッチ
ミッションとクラッチレリーズシリンダー。
クラッチは油圧式です。
クラッチレリーズシリンダーは一般的にはミッションの外側にありフォークを介してレリーズベアリングを動かすのが多いですが、サーブはミッションハウジング内でインプットシャフトと同軸上にありレリーズシリンダーがレリーズベアリングを直接押しています。
フォミュラーカーかフェラーリと同じです。
しかし、ミッションハウジング内にあるのでレリーズシリンダーがトラブったりするとそれだけのためにミッションを降ろさなければなりません。
もちろん、クラッチレリーズシリンダーはシールキットにて完全オーバーホールして取り付けました。
それ以外には、ミッションマウントとクラッチマスターシリンダーも交換しました。
ミッションとクラッチレリーズ

2台とも95年式エアロのマニュアルミッション車です。
ボディーカラーもシルバーメタで同じ。
まさしく、兄弟車です。
9000はかなり数が少なくなってきており、当社の顧客9000はエアロかタラデガですね。
素の9000と言えば私の9000CDEくらいでしょうか。楽しい
今回のクラッチオーバーホールの9000エアロは約16万kmで6万kmくらいからメンテしています。
恐らく、初クラッチO/Hではないかと。(クラッチホースは漏れで以前に交換済み)
これでまだまだ乗れますね。
AT車ではちょっと、考えられません。
兄弟車
工場ずーーーっと満杯です。
現在93年式900SシリンダーヘッドO/H中
93年式900Sクーラー修理中
89年式900・16SMT出庫予定
91年式900・16S出庫予定
84年式900・16S出庫予定
で入れ替わり入庫予定が3台。
シリンダーヘッドG/K交換待ちが3台。
今月初め、だったか。代車の16SのATがついにお釈迦になり、手も付けれずに放置プレイ中。誰か乗せ換えに来てくれませんか?
代車一台体制で代車待ちの方には長くお待ち頂いております。
申し訳ございません。
| 9000 | 19:08 | - | - |
冬季休業のお知らせ

冬季休業のお知らせです。
12/29(土)〜1/6(日)までです。
尚、冬季休業中のメールのお問い合わせには対応できませんのでよろしくお願いいたします。

| ニュース | 17:18 | - | - |
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